iPhoneお役立ち情報
iOS13にアップデートしたら起動しなくなった?
[2019.10.04] スマホスピタル天王寺
iPhone X以前の機種(特に7や6、6s)をiOS13にアップデートしようとして失敗し、起動できなくなった!というケースがちらほらと報告されています。
スマホスピタル天王寺でも、そうした症状でご相談に来られるお客様が結構いらっしゃいます
iOS13へのアップデートに失敗するとどうなるのか
アップデートに失敗し、起動できなくなったときの症状として多いのは
◆画面にリンゴマークが表示される→勝手に再起動する、という流れを延々と繰り返す
というもの。これを「リンゴループ」と呼び、システムデータが破損している際の典型的な症状として有名です。
アップデートに失敗する原因
◆Wi-Fiの通信切断
アップデート途中でWi-Fiがエラーを起こし通信が切断されてしまうと、データが適切に上書きされずシステムが破損、リンゴループの原因となります。壁で区切られた別の部屋にWi-Fiルーターを置いていると、電波が届きづらく不意に通信切断される原因になりやすいです。なるべくなら、ルーターとスマホの間には壁を作らないようにしましょう!
劣化している、データ容量がいっぱいである、重たいアプリ(ゲームなど)を起動したままアップデートを実行する…といった行為も、アップデートに失敗する原因となるようです。データを整理し、ゲームは完全に終了させ、使い始めて4年以上たったiPhoneをiOS13にアップデートするのは避けるようにしましょう。
リンゴループになってしまったら
◆リカバリーモードでOSの再インストール
システムデータの破損でリンゴループが発生したら、まずはiPhoneをパソコンと接続してリカバリーモードで起動しましょう。
iPhoneをリカバリーモードで起動する方法は機種ごとに違いますが、アップルの公式ページで確認できます。
リカバリーモードで起動後、iOSを再度インストールすることでリンゴループを改善することができます。
ただし改善率は100%ではありません。システムデータの破損具合によっては、再インストールにすら失敗することがあります。そうなると本体を初期化するか機種変更しか方法はありません…。
また、接続するパソコンの性能・通信環境によっても成功率は左右されます。古くてネットの速度も遅いパソコンでアップデートに成功する見込みはそう多くはないので注意しましょう!
スマホスピタルでもリンゴループの復旧作業ができます
家にパソコンがない、もしくはあっても古すぎてiTunesすら起動しない場合は、スマホスピタル天王寺店まで持ってきていただければ作業を代行することができます。
価格は\12,800(税抜き)。4s~Xs MAX、iPhone 11も承ります!
先ほど説明したように100%成功するわけではありませんが、データをあきらめたくない方は一度店舗連絡先までご一報くださいませ!
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