iPhoneお役立ち情報
iPhoneの耐水機能劣化することがあります。当店での修理の際は粘着シールをぜひお買い求めください!
[2020.06.13] スマホスピタル天王寺
iPhone7以降の本体には水没を防ぐために「耐水機能」というものがあります。
現状iPhoneは水にも強くなっているという認識がありますが、それは決して絶対に水没しないというわけではありません。
iPhoneの新作発表のCMで以前放送されていたのが、オレンジジュースに入れても、ビールに入れても壊れないというものです。
ジョッキにiPhoneを入れてその中にビールやオレンジジュースを入れても本体が起動するということが証明されているのですが、これは絶対に真似はしていただきたくないものになります。
なぜなら、iPhoneは防水機能ではなく、耐水機能ということです。
XperiaやGalaxyシリーズの中には防止機能がついているものがほとんどですが、iPhoneは水には強いですが、Androidのスマホに比べると弱く作られています。
では、iPhoneの耐水機能はどのように作られているのかご紹介します。
iPhoneの画面とフレームの間に粘着の強力なシールがついています。
この粘着シールがあるおかげで水の侵入を防いでくれているので、お水がかかっても水没しにくくなっているのです。
ですが、海水など、長時間お水につけてしまうとイヤフォンの部分であったり、スピーカー部分から浸水してしまい水没ということがありますのでとても注意が必要です。
しかし、iPhoneの耐水機能は劣化してしまうのでこちらも注意が必要です。
理由としましては、iPhoneは電気によって基盤が発熱するおかげで動いています。
ですが、充電をしたり、消費電力が多いゲームや動画等の再生時に本体が発熱していることでこの粘着シールは劣化してしまうのです。
約二年ほど使用しているiPhoneを分解しているとき、粘着シールが劣化してべたべたになっている本体を見ることが多くあります。
このように劣化していると購入当時より本体は水に弱くなっているので、水没しないように注意が必要ですね。
修理の過程では画面を開けるので必然的に粘着シールはなくなってしまうので耐水機能はなくなるとお伝えしますが、修理代金とは別に700円で粘着シールを販売しているので、耐水機能を上げたいという方はぜひともご購入いただければと思います!
対象機種はiPhone7以降の本体なので、修理の受付時皆様にお話しをさせていただきますので、ぜひご検討いただければと思います!
ご不明点はお気軽にスタッフにお申し付けくださいませ。
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