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バッテリー修理について
iPhoneの液晶が浮いている!それは液晶が原因ではないかもしれません!
[2020.09.22] スマホスピタル天王寺
カテゴリー:バッテリー修理について
ケースを外すと液晶が浮いてしまっているであったり、気が付くと本体の画面自体が浮いて隙間が見えてしまっているということでお持ち込みしていただく方がいらっしゃいます!
こちらの症状でお持ち込みしていただく方は結構多く、一日に最低でも2件か必ず修理依頼があります。
私が実感する中で、ここ最近とても多く、iPhoneXの修理が圧倒的に多くなっております!
皆様は、液晶が浮いてしまっているから液晶の交換を希望しますが、実は液晶の破損によっての浮きではないかもしれません!
イラストになってしまいますが、上記のように本体の画面が浮いてしまっている場合、一番の原因はなんと「バッテリー膨張」が原因なのです!
通常本体に内蔵されておりますバッテリーは薄くまっすぐなものですが、経年劣化であったり使い方によっては膨張してしまっており下から液晶を押し上げている状態なのです!
バッテリーが膨張している実際の写真がこちらです。
写真では伝わりにくくなっておりますが、触るとパンパンになっておりとても危険な状態のバッテリーになります!
ではなぜこのようにバッテリーが膨張してしまうのか紹介させていただきます。
バッテリー劣化
iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池が使用されており、使っていくうちに劣化していくように作られております。
公式のHPでは100%のフル充電を500回繰り返すと劣化していくように作られており、劣化してしまうと一日の充電の減りが早くなってしまったり、残量がある状態で電源が落ちてしまうことがあります!
バッテリー容量が少なくなってくると機動力がなくなってしまうため電源が落ちてしまうのですが、この状態でも使い続けてしまうと劣化が進んでしまい最悪の場合上記の写真のようなバッテリー膨張が起こってしまうのです。
ながら充電、過充電
こちらの使い方も主な原因になっていますね。
充電をしながら動画の視聴であったり、音楽の再生、近年使用電力が大きいゲームもスマホで遊ぶことができますが、ゲームをしながらの充電はバッテリーが膨張してしまう原因になっております。
過充電とは、100%まで溜まっている状態でケーブルを抜かないでそのままにしていることを指します。
充電は、していくと劣化してしまうように作られているので負荷がかかっているのですが、さらに動作や過充電をしていただくと負荷が倍以上かかってしまうのでできる限り避けてください。
上記がバッテリー膨張の原因といえるでしょう。
液晶が浮いてしまっているという場合は、当店にお持ち込みしていただくことでバッテリーの交換をさせていただくことができますので、放置ではなくお気軽にお持ち込みしていただくことをおすすめします!
バッテリー膨張は爆発してしまったり、メイン基盤が損傷してしまうこともありますのでご注意ください!
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