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夏は特に注意! スマホを高温にしすぎない為に注意するポイント解説します
[2020.07.16] スマホスピタル天王寺
カテゴリー:スタッフオススメ情報
7月も中盤にさしかかり、夏の雰囲気がだんだん出てきました。
コロナウイルス流行も終息してはいませんが、キャンプなど3密になりにくいレジャーに出かけようと思っている方も多いのではないでしょうか。
夏場に外に出るとき、注意していただきたいのがスマホの温度。
精密機器を高温の環境に置くと悪影響があるかもしれない…というのはすぐに想像がつくかと思いますが、毎年記録的な猛暑日が叫ばれる昨今だと、ちょっとした油断でスマホが高温になって壊れる可能性があります。
今回は、夏場にスマホを高温にしないために注意するべきポイントを解説します。
温度が上がるとスマホが壊れるわけ
スマホに限らず、世の中に存在する精密機器の回路基板は、高熱に弱いという特徴があります。
基板上に搭載されているチップが熱で破損することもよくありますし、すぐに壊れなくとも寿命を削っているのは確か。
また、温度の高い状態が長く続くと、システムが意図的に性能を落として動作するようになります。使うエネルギーを減らして発生する熱を抑えようとするわけです。
基板だけでなくバッテリーも熱に弱く、劣化が早まったり膨張の原因にもなります。
車の中は厳禁!
夏の車内がいかに高温になりやすいかは、車を運転したことがある人ならすぐに想像がつくと思います。
たとえ直射日光が差していなくとも、密閉性の高い自動車内は湿気もこもりやすく、精密機器にとって悪い要素しかありません。
「ちょっとコンビニに寄るだけだし…」など、ちょっとした油断が破損につながります。車を降りるときはかならずスマホも持って降りるようにしましょう。
日当たりの良い場所も厳禁!
当たり前の話ですが、日当たりが良くなると温度も上がります。
クーラーの効いた屋内であっても、窓際に放置しているといつのまにか太陽光をたっぷり浴びてしまっていた…なんてこともあったり。スマホを置いておくなら、涼しくてかつ日の当たらない場所に置くようにしましょう。
スマホが高温になってしまったら
高温のスマホは、自然に冷えるのを待つしかありません。
できる限り涼しい場所に移動させ、起動しているアプリは全部終了させましょう。可能なら電源も切った方が良いです。
禁物なのが、冷蔵庫など極端に温度の低い場所に置いておくこと。本体が急激に冷却されると内部に結露が発生し、基板がショートする可能性があります。
都市部では古き良き日本の夏はもはや消え去り、酷暑にひたすら耐える辛い気候になってしまいました。人間もスマホも無理はせず、なるべく涼しい場所に身を置いて夏を乗り切りましょう!
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